LINE Creators Studioで LINE スタンプを製作。
今日はLINEスタンプの話。
アプリのリリースからは約2年くらい経つのでしょうか?
手軽にアプリ内で自作のLINEスタンプが製作出来る
『LINE Creators Studio』
私もLINEは毎日使いますし、スタンプも大好き。
それこそフレブルので新しいスタンプ出て無いかなぁ・・と愛犬の生前から日々チェックしてました。
自作で作れるこのアプリの存在を知ってから、
もちろん愛犬で作って見ようかな。。と考えた事はこれまでにも何度かあったんですが、
その時はそこまでの情熱と必要性を感じなくて暫く忘れていたんです。
最近では気のおもむくままに好き勝手な内容を綴っているこのブログですが、
きっかけは愛犬をずっと忘れない様にという思いから始めたものでした。
亡くなった愛犬でスタンプ製作・・
正直、色々な思いが邪魔して果たしてこれはやって良い事なのだろうか?と一瞬悩みました。
この件に関して当てはめるのは少々大袈裟かも知れませんが、
自分のこれまでの人生、悩み過ぎて失敗したり損したり本当に多々あった気がします。
簡潔に言うなら悩み損。
なのである時期からスパッとそんな私自信の嫌いな部分とは別れを告げてまずはやってみると決めました。
それはこのブログのスタートにも繋がりますが、
スタンプも同じ思いで作ってみました。
私が作ったのは少し前なのですが、
その時はまだCreators Studioで製作したものでも一度販売開始した後に自分自身も購入しなければスタンプが使用出来ませんでした。
ただその後、先月6月26日に改定があったようでCreators Studioからリリースしたスタンプは本人に限り無料でダウンロード出来るようになったようです。
※その代わり収益を考えてる方はCrealtors Studioアプリからリリースした場合、『売上の分配金がゼロ』になるそうです。
※これまでのように分配金を受け取りたい場合は、
『LINE Creators Market』からリリースする事でこれまでのように分配金が受け取れるとのこと。
私は自分達が使えれば良いと思い、販売後に私と妻が購入して販売を終了しました笑。
スタンプと言っても私はど素人。
元々そこまで凝るつもりも無かったし、技量も無い(⌒-⌒; )
私達が日常で使いそうなスタンプとして作ったのでその殆どはただ画像を切り抜き、至って普通なコメントを足しただけのシンプルなもの。
全てをCreators Stdioアプリのみで完結してます。
スマホ上での操作なので切り抜く際にはかなりプルプルしながらも集中し、細かいところは拡大して消しゴムツールで一個一個丁寧に消しながら作業していきました。
画像が荒い写真もあったし、うちの子はおばあちゃんになってからは白黒グレーのグラデーションになってたので、自動切り抜きすると白目と口周りの白いとこだけ残ったり、なかなか切り抜きツールと私を悩ませました💦
最低8個から販売出来るのですが、なんとか振り絞って16個での販売を目指しました。
この完成図。。あーあ、やっちゃってんな。
その通りなんです。殆どを白の文字にしてしまった為白バックでは全く文字が見えません。。
私達はシンプルな水色の背景なんでまぁこのままで使えてます。
数日の作業は愛犬を思ってたり完全に無になってたり、何にせよ楽しかったに尽きます。
笑っちゃう出来かも知れませんが初にしては上出来だと自分には言い聞かせ、納得したところで申請しました。
そう、ご存知の方は多いと思いますが実際の販売の前に審査があるんです。
どこまで平気なのか?もしかしてこのおもちゃの画像がどっかのメーカーさんのでアウト!とか言われるのか?
そんな思いもありながら待つこと5日くらいだったかな?
審査に合格し販売可能との通知が!
即座に販売開始して1番に購入!
早速、仕事中の妻にスタンプを送信。
コソコソ作っていたのは妻も気付いていたものの、実際に馴染みのあるLINEの画面上に現れるスタンプ化した愛犬には驚いたようで即座に購入し、
私にも愛犬スタンプで返してきました笑。
そしてその後販売を終了しました。
色々な死後の捉え方、亡くなった愛犬との向き合い方が皆様それぞれにあると思います、
作ってはみたけど最初使っていると悲しくなるんじゃないか?とも思いました。
確かに時にあるにはあるのですが、それ以上に笑えるし、生前同様たまに登場してくる愛犬に癒されることの方が多く作って良かったと思います。
もちろん私も妻もそればかりを使うという訳では無いので、様々なスタンプに混ざって突然愛犬で返って来たりすると思わずニヤけてしまいます。
今回私は写真でしたが、作り方は様々です。
興味を持たれた方は是非試してみてはいかがでしょうか。
最後までありがとうございました!