絶対に観たい続編映画。
先日、ネットをウロウロしていたら続編が9月に日本でも公開というニュースを見て、
もう既に予告編動画で感情が込み上げておえつしてしまった。。
前作、『僕のワンダフル・ライフ』から約2年になるのでしょうか、
続編の『僕のワンダフル・ジャーニー』の公開
これは個人的にほんとうに嬉しいニュース!
ご覧になっていない方にかなりざっくりとご説明させていただくと、
大好きな飼い主の元で犬生を終えた愛犬ベイリーが、その後転生を繰り返していくお話。
前作の時はうちの愛犬も健在で色々自分達と重ね合わせながら観ていた記憶があります。
何度も転生を繰り返しながらその時々の飼い主の元で立派に生きるベイリーの姿には涙無しでは観られませんでした。
その時は愛犬もまだ元気ではありましたが、
年齢的に私自身少し別れが近づいている事を意識していた時です。
もし私の愛犬が亡くなったらベイリーと同じ様に世界の何処か全く別の飼い主の元で元気に暮らすだろうか?幸せだろうか?酷い飼い主じゃないか?今は何犬になったんだい?などぐるぐる頭を巡る。
でもこの映画のお陰で死後の自分の中での解釈に選択肢が増えた。
それまでも転生を考えた事が無かった訳では無いけど、どちらかいうと別の世界で生きていくのだろうという解釈の方が強かった。
転生して今も何処かで生きてくれてるのかもと思うと複雑な気持ちはあるけどやっぱり素直に嬉しい気持ちもある。
ただ勝手な望みとしては犬が大好きで大好きで仕方がないくらいの犬好き飼い主さんの元で暮らしていて欲しい。
それでうっかり何処かでその子に出逢えたなら絶対に気が付ける自分でありたい。
私達夫婦は幸いにも愛犬が亡くなる日は休日で二人ともすぐ側で看取ることが出来ました。
その際初めて息をひきとる瞬間というのを目の当たりにしましたが、本当に何か魂のような物が抜けるというか、
身体だけを残して【※脱ぎ捨てるというイメージに近いように見えました】音で表すなら、
『シュルシュルシュルル・・・ル・・』
全身の力がつま先まで抜けきるとともに何かが別の世界へと向かうのを肌で感じました。
それが何処へ向かうのか、向かったのかは勿論わかりませんが、
この映画を観ていたので単純に死後の世界へと向かってその世界で暮らしているという想像以外に、
また別の犬(犬だけじゃ無いのかも知れませんが😅)に生まれ変わってこの世界で新たな犬生を過ごしているかも?
という想像も出来るようになりました。
私だけでなく多くの飼い主さんが例え姿が違ったとしてもまた愛犬に会いたい!ハグしたい、撫でてやりたい!という気持ちはあるのではないでしょうか。
続編は主人公イーサンの孫娘を守る為にベイリーが生まれ変わる物語のようです。
とにかく9月の映画公開が楽しみです。